ドキュメント
ドキュメント
追加方法
タイプ
エージェントのナレッジベースとして、様々な種類のドキュメントを追加することが可能です。
- ファイル: .doc/.docx/.pdf/.md/.txt等、多種多様なフォーマットがサポートされています
- スプレッドシート: .xls/.xlsx/.csv等の形式が対応しています
- URL: ウェブサイトのURLを提供すると、システムがウェブコンテンツをクロールし、エージェントのナレッジに加えます
- TXT: 直接オンラインでコンテンツを入力し、ナレッジとして追加することができます
- Q&A: 「質疑応答のペア」の形で構造化されたナレッジタイプ
スライス
異なるタイプのドキュメントに対して、異なるスライスの方法が用意されています。その効果はページ上でプレビューすることが可能です。
スライスの方法がわからない場合は、システムのデフォルト設定を利用することを推奨します。
ファイル、URL、TXTタイプでは、2つの異なるスライスの方法を選択することができます:
- トークン数によるスライス: あらかじめ設定したトークン数に基づいてスライスします。例えば、もし「1000」と設定されている場合、そのドキュメントは1000トークンごとにスライスされます。
- 区切り文字によるスライス: あらかじめ選択した区切り文字に基づいてスライスします。例えば、改行文字「\n」が設定されている場合、そのドキュメントは改行が発生するたびにスライスされます。
スプレッドシートタイプでは、複数の行をヘッダーとして選択することが可能です。システムは「ヘッダー + 行」の方法でテーブルデータをスライスします。
Q&Aタイプでは、スライスの方法を選択する必要はありません。各Q&Aはシステムにより一つのスライスとして自動的に処理されます。
他のエージェントからのコピー
同一組織内の他のエージェントからドキュメントをコピー、現在のエージェントナレッジドキュメントに加えることが可能です。
編集方法
追加されたドキュメントはオンラインで編集することが可能です。
注意: スプレッドシートタイプのドキュメントは現在、オンラインでの編集をサポートしていません。
URLのアップデート
URLタイプでは、アップデートを行うことでウェブページの最新のコンテンツをナレッジとして取得することが可能です。
エージェントが持つURLドキュメントが多い場合は、「定期アップデート」の設定を行うことも可能です。エージェントは設定した時間に全てのURLドキュメントのコンテンツを一括でアップデートします。
URLドキュメントのアップデート間隔は、毎日、毎週、もしくは毎月で選択することが可能です。