権限
権限
ユーザーは、組織のメンバーに特定のテーブルへの権限を付与し、テーブル管理に参加させることができます。
テーブルの権限
テーブルには以下のような権限レベルが存在します:
- 組織のオーナー:組織のオーナーで、全ての権限を持つ最高レベル。
- テーブルのオーナー:テーブルのオーナーで、はじめは作成者がこれになります。ロールの割り当て、削除、管理者の移行、データの閲覧、作成、変更、削除など全般的な操作権限を持ちます。この権限はオーナーから他の組織のメンバーに譲渡可能です。
- 管理:テーブルの管理者は、テーブルデータを表示、作成、変更、削除することができます。
- 編集:このロールを持つ人はテーブルのデータを閲覧、作成、変更することができますが、削除することはできません。
- 閲覧:このロールを持つ人はテーブルのデータを閲覧することのみが可能で、作成、変更、削除することはできません。
メンバーロールの表示
"Table"メニューから"Permissions"をクリックします。
ポップアップが表示され、現在のテーブルの全参加者とその各権限情報が表示されます。
コラボレーターの追加
"Add Collaborator"をクリックします。
特定の"メンバー"をテーブルのコラボレーターとして追加することができます。
より便利なことに、特定の組織の"ロール"に所属する全メンバーをまとめてコラボレーターとして追加することもできます。
新規に追加されたコラボレーターはデフォルトで"編集権限"ロールに設定されます。これは追加後に変更可能です。
コラボレーターの権限変更
ここでコラボレーターの権限を調整することができます。
- 管理:メンバー/ロールを管理者レベルの権限に設定します。
- 編集:メンバー/ロールを編集者レベルの権限に設定します。
- 閲覧:メンバー/ロールを閲覧のみの権限レベルに設定します。
- オーナーに設定:この機能は1人のメンバーのみに適応可能です。そのメンバーをテーブルのオーナーとして設定します。設定後、元のオーナーは自動的に"Edit"権限に格下げされます。
- 削除:テーブルのコラボレーターからメンバー/ロールを削除します。完了したら、そのメンバー/ロールはテーブルへのアクセスができなくなります。