変数(Variables)
変数(Variables)
変数は各ノードの基本構成要素であり、ワークフロー内でノード間のデータをやり取りするための最も重要な単位です。ノードの本質は、変数を受け取り、処理を実行し、結果を変数として出力することです。
変数の種類
GPTBots のワークフローでは、以下のような代表的な変数型をサポートしています:
String(文字列)
Integer(整数)
Number(数値)
Boolean(真偽値)
Object(オブジェクト)
Array<String>
Array<Integer>
Array<Number>
Array<Boolean>
Array<Object>
File - Doc(文書ファイル)
File - Excel(表計算ファイル)
File - Ppt(プレゼンファイル)
File - Image(画像)
File - Code(コード)
File - Audio(音声)
File - Video(動画)
Array<File> - Array<Doc>
Array<File> - Array<Excel>
Array<File> - Array<Ppt>
Array<File> - Array<Image>
Array<File> - Array<Code>
Array<File> - Array<Audio>
Array<File> - Array<Video>
String(文字列)
Integer(整数)
Number(数値)
Boolean(真偽値)
Object(オブジェクト)
Array<String>
Array<Integer>
Array<Number>
Array<Boolean>
Array<Object>
File - Doc(文書ファイル)
File - Excel(表計算ファイル)
File - Ppt(プレゼンファイル)
File - Image(画像)
File - Code(コード)
File - Audio(音声)
File - Video(動画)
Array<File> - Array<Doc>
Array<File> - Array<Excel>
Array<File> - Array<Ppt>
Array<File> - Array<Image>
Array<File> - Array<Code>
Array<File> - Array<Audio>
Array<File> - Array<Video>
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補足:
File
型の変数が入力された場合、自動的に URL に変換され、ワークフロー内で処理に使用されます。対応するファイル形式は以下の通りです:
- 文書: doc, docx, pdf, txt, md, html
- 表計算: xls, xlsx, csv
- プレゼン: ppt, pptx
- 画像: jpg, jpeg, png, gif, webp, svg
- コード: py, java, c, cpp, js, css
- 音声: mp3, wav, aac, flac, ogg, wma, alac, mid, midi, ac3, dsd
- 動画: mp4, avi, mov, wmv, flv, mkv
変数の定義と値の割り当て
ノードは必要に応じて、入力・出力変数を定義できます。
入力変数には値を割り当てることで、ノード設定内で参照が可能になります。値の指定方法には以下があります:
- カスタム値:ノード内で直接入力する任意の値。
- 上流ノードの出力:前のノードで出力された値を受け取り、変数として使用。
- グローバル変数:GPTBots システムであらかじめ定義されている共通変数(例:会話ID、ブラウザ情報、WhatsApp や Telegram などの外部サービス属性)。変更不可。
- 環境変数:開発者がワークフロー単位で定義できるカスタム変数。他のノードからも参照可能。
変数の利用
ノード入力(変数定義)
ノードの入力セクションで、変数を定義し値を割り当てます。
ノード設定時の参照
ノード内の各設定項目で、{{変数名}}
の形式や変数一覧から選択して参照できます。
ノード出力
一部のノードでは、出力される変数名と型を定義できます。出力内容はノードの種類によって異なります。