Discord
エージェントサービスをDiscordアプリケーションに統合することにより、Discordサーバーのユーザーがこのアプリケーションを介してエージェントと交流を行えることが可能になります。
Discordアプリケーションの作成
Visit the Discord 開発者ポータル にアクセスし、「New Application」をクリックして Discord アプリケーションを作成してください。
Discordアプリケーションの設定
「Agent」へ移動し、「Privileged Gateway Intents」を見つけて、3つすべての「インテント」を有効にし、保存してください。
引き続き「Agent」ページで、「Reset Token」をクリックしてトークンを取得し、コピーしてください。
GPTBotsに戻り、「インテグレーション - Discord」に移動し、コピーしたトークンを貼り付けます。
「一般情報」に移動し、「公開キー」を探してコピーします。
GPTBotsに戻り、「インテグレーション - Discord」に移動し、コピーした公開キーを貼り付け、「提出」をクリックして「対話エンドポイントURL」を取得し、それをコピーします。
注: 公開キーと対話エンドポイントURLは任意ですが、入力することを推奨します。
「一般情報」に戻り、対話エンドポイントURLを入力し、保存します。
「OAuth2 → General」へ移動し、「AUTHORIZATION METHOD」を「In-app Authorization」に設定し、「SCOPES」で「agent」にチェックを入れ、「BOT PERMISSIONS」で「Administrator」にチェックを入れて保存してください。
これで Discord アプリケーションの設定は完了です。
アプリケーションをサーバーに追加
このエージェントをサーバー内のユーザーが利用できるようにするには、まず Discord アプリケーションを Discord サーバーに追加する必要があります。
「OAuth2 → URL Generator」へ移動し、「SCOPES」で「agent」にチェックを入れ、「BOT PERMISSIONS」で「Administrator」にチェックを入れてください。
すると、ページ下部にURLが表示されるので、それをコピーしてください。
このURLにアクセスすることで、任意のサーバー管理者がこのアプリケーションをサーバーに追加できるようになります。
サーバーでエージェントとチャット
チャット入力欄で @Agent
と入力することで、エージェントと会話できます。
プライベートメッセージでエージェントとチャット
サーバーのユーザー一覧からアプリケーションを見つけ、メッセージを送信することでエージェントと会話できます。
注意事項
Discord エージェントが 168 時間(7日間)連続で会話を生成しなかった場合、自動的にオフラインになります。エージェントを再度オンラインにする方法は2つあります。
エージェントのDiscordサービスを再起動
「エージェントインテグレーション」に行き、「Discord」を見つけて、再起動します。
/start
コマンド
「PUBLIC KEY」と「INTERACTIONS ENDPOINT URL」を入力済みであれば、Discord 上で/start
コマンドを実行することで、オフラインになっている Discord エージェントを再起動できます。
チャットウィンドウで/start
コマンドを入力することで、エージェントをオンラインに再起動できます。