マイツール
マイツール
ここでは、自分で作成したツールを管理することができます。
ツールを作成すれば、そのツールから外部データへのアクセスが可能になります。
ツールの作成
認証
このセクションでは、ツールの認証方式を設定できます。
- 開発者認証: これはそのツールが各ツールの開発者によって認証されるという意味です。開発者によって認証されたツールは、他の組織からエージェントとして追加、統合、使用が行われます。
- 統合者認証: ある組織のエージェントがこのツールを使用しようとする際、認証が求められます。認証が承認されたのちに初めて、ツールの使用が可能になります。
加えて、ツールが有料か無料かも設定することができます。「アプリ内課金」を選択すると、請求するクレジットの額を設定することができます。何かしらの組織のエージェントがこのツールを呼び出す際には、そのツールを使用するたびに、その組織はあなたに設定したクレジットを支払います。
アクション
アクションはAPIに該当します。複数のアクションを含むツールを作ることも可能です。
アクションの作成
APIに関するOpenAPI仕様に基づいたJSONドキュメントを作成することで、そのままツールを作成することも可能です。
ツールの名称、説明、サービスアドレスを入力します。
入力パラメータを設定します。
出力パラメータを設定します。
出力パラメータは省略することも可能ですが、詳細に記入することで最低限の学習モジュール(LLM)が出力フィールドの意味をより深く理解し、その性能を向上させることにつながります。
「自動解析」機能を使用すると、システムが出力パラメータを自動で設定してくれます。
最終的に、デバッグを行ってAPIが問題なく呼び出し可能であることを確認することで、アクションの作成を完結させることができます。
認証とアクションに関連する情報が設定されれば、ツールは使用の準備が完了します。