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データベースの管理

データベースの管理

データベースの機能がエージェントに統合されています。これにより複数のデータテーブルを作成し、データを追加することで、整理されたデータの迅速な入力と管理が可能になります。各エージェントは複数のデータテーブルを所有し、そこにデータを追加することが出来ます。
現在、データテーブルの作成やデータの保存はGPTBotsプラットフォーム上でのみサポートされています。近く、標準化されたインターフェース(JDBCRESTful等)を通じて、外部データベースとの接続やアクセスも可能になります。このことでデータのインポートやリモート接続が可能になります。

データベース一覧

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データテーブルはデータベースの基本単位で、各エージェントは複数のデータテーブルを所有することができます。エージェントはユーザーの問い合わせに基づきSQLステートメントを生成し、1つまたは複数のテーブル上でクエリを実行できます。

  • データテーブル名: データテーブルの名前。簡潔で標準化された正確な命名は、SQL生成の品質を効果的に向上させるため非常に重要です。
  • データテーブルの説明: データテーブルの説明情報。データテーブルの明確な説明には自然言語が利用可能で、これによりSQL生成の品質を効果的に向上することができます。
  • フィールド数: このデータテーブルに含まれるフィールドの数。
  • データの量: このデータテーブルに含まれるデータエントリーの数。
  • 設定: データテーブルの説明情報を更新したり、テーブルフィールドを追加または削除することができます。
  • 削除: データテーブルを削除することが可能です(ただし、データテーブル中のデータ量がゼロである必要があります)。

    データテーブル名は作成後に変更することはできませんが、説明情報は編集可能です。

データテーブルの作成

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  1. エージェント設定ページに移動し、「データベース」オプションをクリックします。
  2. 「データテーブルを作成」ボタンをクリックし、データテーブル作成ページに移ります。
  3. フィールドの追加: 追加の方法は3つあります。
  • 手動でフィールドを追加

    • データテーブル名と説明を入力し、テーブルフィールド情報を追加し、「確認」ボタンをクリックすると、データテーブルの作成が完了します。

      データテーブル命名規則: 文字で始まり、a~z/数字およびアンダースコアを使用でき、64文字制限。
      データテーブル説明規則: 自然言語使用可能、128文字制限。

  • JSONでテーブルフィールドを追加
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  • AIを使用してフィールドを追加

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データテーブルにフィールドを追加する

データテーブルのフィールドはデータテーブルの基本単位であり、各データテーブルには複数のフィールドが含まれています。各フィールドは名前、説明、データ型、必須性の4つの要素から構成されています。
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  • フィールド名: 正確で明確なフィールド名を持つことは、SQL生成の品質を効果的に向上させます。命名規則は文字で始まり、a~z/数字とアンダースコアが使用可能で、32文字制限となります。
  • フィールドの説明: 正確で明確なフィールドの説明は、SQL生成の品質を効果的に向上させます。説明には自然言語を使用可能で、最大文字数は128です。
  • データタイプ: フィールドに格納する情報を表すために使うデータタイプで、文字列/int/float/datetime/booleanがあり、デフォルトは文字列です。
  • 必須: 「必須」にチェックを入れると、データを追加する際にこのフィールドに値が必要となり、そうでなければデータは破棄されます。

フィールド名は作成後に変更することができませんが、フィールドの説明は編集可能です。
フィールドの削除が可能です。フィールドを削除すると、そのフィールドの全ての値も削除されるため、注意が必要です。