データテーブル
データテーブル
データテーブルノードはAIエージェントやアプリケーションが特定のデータテーブルにアクセスできるようにし、データの挿入、検索、更新、削除などの一般的な操作を支援します。これにより、データを動的に管理することが可能になります。このノードを使用するには、アクセスするデータテーブルと、対応するSQL文を指定する必要があります。
ノードの設定
対象データテーブル: 検索対象となるデータテーブルの範囲を指定します。複数のデータテーブルを検索対象として選択可能です。事前に必要なデータテーブルをワークフローのデータベースに追加しておく必要があります。
SQLクエリ: 実行するSQLの文です。現在、"SELECT"文のみをサポートしています。
出力
ノードの出力パラメータはSQLの実行結果を表し、以下の2つの固定項目を含んでいます:
output_list: SQL実行後のデータテーブルからのフィールドとデータを示します。変数名はSQL文で定義されたフィールド名と一致していなければならず、データ型もデータテーブルで定義したものと一致している必要があります。
row_num: SQL操作で影響を受けた行数を示します。クエリ操作の場合、この値は0となります。