出力設定
出力設定
エージェントの応答がサードパーティプラットフォームに送信される前の処理方法を定義します。ここでは、分割出力などの出力動作を設定し、メッセージ配信をより自然にすることができます。
注意:出力設定はオプションです。設定しない場合でも、システムは正常に動作し、デフォルトの動作でサードパーティプラットフォームにメッセージを送信します。
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config:
layout: dagre
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flowchart LR
agent["Agent"] --> output["Output"]
output --> app["App"]
app@{ shape: rect}
agent@{ shape: rect}
output@{ shape: rect}
style app fill:#fff,stroke:#e0e0e0,color:#c2c2c2
style agent fill:#fff,stroke:#e0e0e0,color:#c2c2c2
style output fill:#e3f6f2,stroke:#28b49f,stroke-width: 4px,color:#265859分割出力
現在サポートされているプラットフォーム:LiveChat
システムはエージェントの応答をタイプごとに分割し、統合されたプラットフォーム上のユーザーにセグメント単位で送信します。分割可能なメッセージタイプには、テキスト・画像・音声・動画・ファイルが含まれます。複数の分割出力タイプを同時に有効化できます。
テキスト分割
システムはテキスト内の改行を基準に自動で返信を分割し、ユーザーにセグメント単位で送信します。
使い方:有効化後、Agent > 設定 > LLMのアイデンティティプロンプトに適切な改行指示を追加することで、エージェントがより自然に応答するのを助けます。例:「アイデンティティプロンプト」に「各文を別々の行にしてください」を追加。
例(分割出力無効時):
例(分割出力有効時):
分割出力遅延
分割されたメッセージは選択された時間間隔に従って送信されます。
